iPhoneの液晶保護にはどんなフィルムを貼っていますか?
昔はガラケー(スマホが普及する前の折りたたみとかのやつ)に貼る保護フィルムなんてどれも一緒でしたね
問題だったのは自分の携帯に合うサイズの保護フィルムがあるかどうかぐらいで、品質的にはそれこそ100円ショップでも売ってるくらいのやつでした。
しかし時は流れ時代はスマホ全盛、携帯の大型化・大画面化によって、今は非常にたくさんの保護フィルムが販売されています。
画面がキレイに見える透過率の高い『高光沢』、屋外でも画面が反射しにくい『アンチグレア』、細かい傷なら勝手に消えていく『自己修復』、パズドラなどのフリックゲーム人気から生まれた『超サラサラ』などなど…
オススメのフィルムはコレだっ!
しかし、数ある保護フィルムの中でも、私は断然”ガラスフィルム”をオススメします
ガラスフィルムをおすすめする3つの理由
1、傷に強い!
ガラスフィルムもいろいろな種類がありますが、ほとんどのものが「硬度9H」を謳っています。
これは、鉛筆の2BやH、HBなどと同じ「H」規格で、ガラス以外にもコーティング業界で使用されているJIS規格だそうです。
三菱の鉛筆を使ってひっかいたりして、どの硬さの鉛筆まで傷が付かないかを試験し、その結果9Hの鉛筆でも大丈夫なガラスが「硬度9H」となります。
9Hの鉛筆でひっかいても大丈夫なくらいなので、カッターなどの刃物やドライバーなどの先の尖ったものにも強いですし、日常的なシーンで見ても、バッグの中でカギやアクセサリーなどが擦れても傷がほとんどつきません。
2、割れにくい!
万が一、iPhone本体の液晶画面が割れたりしたらどうしますか?私なら泣き叫びます(笑)
ちなみに最近はiPhoneのリペアショップも増えてきたので15,000円くらいで液晶交換できるみたいですけど…
しかしガラスフィルムなら15,000円もしません。こいつを貼っておけば万が一落として割れてしまうほどの衝撃でも、割れるのはフィルムだけでiPhoneは無事で済む可能性がうんと高くなります。
先ほどお話した硬度9Hのガラスというのは軍事用にも使われている「化学強化ガラス」と同等で、それだけ強固で割れにくいものなんですね
3、キレイ!
ガラスフィルムは通常のフィルムよりもかなり高い透過率を誇っています。
ということは、iPhone6Plusの大画面で写真や動画を見る時も高精細で超美麗な画質をまったく損なうことなく楽しむことができます
通常の高光沢のフィルムは指紋がつきやすいものが多いんですが、ガラスフィルムにはiPhone本体同様、指紋防止のコーティングが施されているので、数ヶ月〜半年くらいは指紋もつきづらく快適な指滑りが続きます。
あのガラス特有の”ぬめっ”とした肌触りが私は好きです(笑)
注意点もあります!
と、ガラスフィルムのおすすめな点をご紹介してきましたがガラスフィルムならではの注意点もあります。
まずひとつはガラスフィルム自体は非常に強いですが、実はふちの部分は結構弱いです。
なので、角の部分をピンポイントでぶつけたり、サイズの合わないケースを無理やりつけたりするとふちの部分が欠けたりすることがあります
また、傷にも非常に強いんですが、砂などに含まれている鉱物にはガラスよりも硬度が高いものがあるため、砂埃の上などはこすらせたりしないように気をつけましょう。
あともうひとつ、従来のガラスフィルムは若干厚手のものが多かったため、ホームボタンが押しづらくなってしまうためにその厚さ分のシールを貼っていました。
しかしiPhone5Sから指紋認証機能がついたので、この機能を使う人はホームボタンにシールを貼れなくなってしまいました。
強度を求めるなら厚さのあるもの、使い勝手を求めるなら薄いものと、目的や使い勝手に合わせて選ぶといいと思います。
実際にiPhone6Plusにガラスフィルムを貼るところを撮影した動画をご紹介しますのでこちらもご覧ください↓↓↓
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