組み立てるだけのカンタン設置
先日、タイヤの保管方法についてお話しましたね
→タイヤの保管方法についての記事はこちら
今回は、タイヤを自宅で保管することになった時の、おすすめの保管方法をご紹介します
自宅で保管するとなると、困るのが”場所を取る”ことだと思います。
庭や玄関先に平積みしてる方も多いんじゃないでしょうか
そこでおすすめなのがコレ、”タイヤラック”です
何がおすすめかと言うと、なんといっても場所を取らない!
サイズもいろいろあるんですが、写真のように4本タイプなら上下2本ずつで非常にコンパクトです。
2台分(8本)置けるワイドタイプもありますし、こんなのもあります↓
これならクルマの脇のスペースも有効利用できますね
ほとんどが組み立て式なので自分で組み立てる手間はありますが、頑丈ながらも非常に軽い素材でできているので、女性でもカンタンに組み立てられると思います
タイヤを保管する時の注意点
タイヤを保管する時にはいくつか注意点があります。
タイヤを自宅で保管する場合、ほとんどの方が屋外で保管することになると思います(押し入れで保管するというツワモノもいますが)。
ガレージなどがあって屋内で保管できるならそれほど心配する必要はありませんが、屋外の場合は要注意です。
紫外線と高温多湿は大敵
一番の敵は紫外線です。特に直射日光が当たるような所は避けてください。
そして高温多湿な所もよくありません。
タイヤはゴムのかたまりなので、紫外線を浴びたり高温多湿な所に置いておくと、かなり早く劣化が進んでしまいます。
なので、屋外で保管する場合は、1本ずつビニールをかけ(100均で売ってる90Lのゴミ袋がピッタリです)、紫外線と風雨にさらされないようにしましょう。
平積み、縦積みはどちらでもよい
タイヤの保管方法で検索すると、「平積みの方がいい」「いやいや縦の方がいい」と結構まっぷたつに分かれます(笑)
結論から言うと、どちらでも大差ないです(笑)
ホイール付きなら空気を抜いて平積み、タイヤのみなら空気は抜かずに縦積み、と言われていますが、正直私は気にしたことないです
空気を抜くと言っても、どれくらい抜けばいいのかなんて素人にはわかりませんし(笑)
逆に空気を抜きすぎてしまうと、タイヤが変形してしまうこともあるので要注意です
長期間(数年単位で)使わないタイヤというならまた話しは変わってきますが、冬用4ヶ月・夏用8ヶ月のサイクルで交換するならば、そこまで神経質になることもないです。
とはいえ、せっかく買ったタイヤなんですから、長く使えるようにしたいですね
コメント (0)
コメントを書く