悩ましいタイヤ保管
この時期、多くの方が冬用のスタッドレスタイヤに履き替えると思います
そこで問題になるのが交換した
タイヤの保管方法。
軽自動車であってもかなりの場所を取るので困りますよね
いくつか方法はありますので、ご紹介します。
買ったお店で預かってもらう
一番手っ取り早いのは、タイヤを買ったお店で有料で預かってもらうことです。
これなら自宅のスペースを取られることもないですし、保管状態に気を遣うこともありません。
ただし、それなりに料金もかかりますし、何よりそのお店で購入した人じゃないと預かってくれません。
(預かってくれる所もあるとは思いますが、他店で購入したものの持ち込みは料金がハネ上がる可能性大です)
参考までに近所のカー用品店で料金を聞いたところ、
冬用タイヤに交換時、夏用タイヤを4ヶ月預かりで約1万円、
夏用タイヤに交換時、冬用タイヤを8ヶ月預かりで約2万円、
との事でした
年間3万円を安いとみるか高いとみるかは人によって異なると思いますが…
カー用品店やタイヤ専門店で購入した方は考える価値は十分あると思います
近所のコンテナを借りる
最近よく街中で見かける、
”レンタルボックス”というやつですね
これも自宅のスペースをつぶしたくない方、もしくはタイヤを置くスペースがないという方には一考の余地ありではないでしょうか。
コンテナは0.5畳〜8畳くらいまでの広さがあり、料金も場所によっては3,000円〜という所も増えてきています。
今回はタイヤの保管が目的なので広いコンテナの話しは割愛しますが、わずか1,2畳の広さしかないコンテナでも必要十分なので、このレンタルボックスはかなりおすすめです
というのも、タイヤ保管が目的とはいえ、レンタルボックスは”場所”を借りることになるため、タイヤ以外のものも保管することができます。
家の中には、
”めったに使わないけれど捨てられないもの”や
”自宅に置いておくには場所を取るもの”って結構あると思います。
たとえば、バーベキューセットやサーフボードなどのほとんど夏にしか使わないものや、スキーやスノーボードなど冬にしか使わない、いわゆる
”シーズン物”ですね。
あとは釣り竿や脚立などの
”長尺物”、職種によっては仕事の道具とかもあると思います。
それらもタイヤと一緒に保管できるので、レンタルボックスならではのメリットも多いんじゃないかと思います。
ただ、こちらももちろん料金がかかります
コンテナの大きさによってかなり金額が変わってきますし、2階建ての所だと1階と2階でも大きく変わります(当然出入りしやすい1階の方が高い)。
こちらは月々料金がかかってしまうので、メリットとデメリットをよく考えて決められた方がいいと思います。
レンタルボックスを利用する時に、ひとつだけ注意点があります
それは、意外と初期費用が高くつくこと。
いざ借りようと契約する時に、保証金やら鍵代やらで賃料の3倍くらいの費用がかかります(場所によってかなり変わります)。
ですので、レンタルボックスを探す時は、月々の賃料だけでなく契約時にかかる費用も確認するようにしてください。
自宅で保管
最終手段ですね(笑)
そもそも高いお金を出してタイヤを買って、その上保管にまでお金をかけたくない!
という方も多いと思います。ていうか
私がそうです(笑)
私の場合は、「3万円で預かってくれるならいいや」と思いカー用品店に聞きに行ったんですが、「当店で購入者のみの有料サービスです」とキッパリ断られてしまいました(笑)
次にレンタルボックスを借りようとしたんですが、近所だと2畳で7,800円のコンテナしか空いておらず、初期費用で25,000円くらいかかるってことで「バカバカしいな…」と思ってしまい断念
どうしようかと悩んでいた所、
”タイヤラック”なるものを発見しました。
「保管する時、タイヤは重ねない方がいい」と聞いていたので、このタイヤラックで保管することに決めました。
タイヤラックで保管する時の様子はまた別の記事でご紹介しますのでそちらをご覧ください。
どの保管方法も一長一短。自分にあったものを選ぼう
いかがでしたでしょうか、タイヤの保管方法。
いくつかご紹介しましたが、どれも一長一短あります
重視するのが
”お金”なのか
”手間”なのか
”場所”なのか、それによっても大きく変わってきます。
もちろんそれは人それぞれなので、自分の環境やライフスタイルにあったものを選ぶようにしましょう
しかし、タイヤってジャマですね…
(笑)